空港周遊の旅 (part1)


 今回は、7月19日(木)に行ってきました。

 今回で、第84作目の旅行記となります。 
 今回は、近場の旅を行ってきました。 空港には、鉄道のほかにも船で行ける航路もあります。 それを確認するために、行ってきました!
それでは、ご覧下さい。


 まず、トップバッターは、名鉄名古屋駅から、快速特急に乗って、中部国際空港を目指します。

2000系ミュースカイの青色バージョンに乗車します。
 車内は、このような感じで、名鉄の今までの特急とは、だいぶ違うつくりになっています。


 客室内は、このような感じとなっており、ごく普通の特急列車の車内雰囲気になっています。
 シートもリクライニングシートで、角度はあまり倒れないのですが、一時間くらいなら耐えることの出来る座席構造です。
 車端部には、このようなモニターがついており、前面展望の風景や時速計まであるので、見入ってしまいます。
 しばらく走行し、名古屋市街を抜けると、海の気配が見えてきました。

わずか数十分で海の近くを走行・・・
 常滑(とこなめ)駅を通過すると、常滑競艇場が見えます。
 空港連絡橋を時速120km近くで走行し、空港島へ・・・。
 名古屋駅から、わずか28分で終点の中部国際空港駅に到着しました。
 隣のホームには、パノラマカーが停まっていました。
 全盛期だった頃は、特急から普通まで幅広く運用していたのですが、もはや風前の灯という車両数の少なさになってしまいました。
 中部国際空港駅のコンコース内です。

とても広く作られているのが特徴です。
 そして、こちらが空港のコンコースです。

画像で、左側が国際線、右側が国内線になっています。
 レストラン&お土産街が広がるフロアにくると、大きな人形が・・・。
皆が撮影のターゲットにしていました。
 レストラン街は、二つに分かれています。
こちらは、和です。
 そして、もう一つは、洋のほうをイメージしています。


 食事後は、空港の展望デッキへ・・・。
 国内線のほうを見ると、中型のジェット機、数機が待機していました。
 展望デッキのいたるところには、ベンチなどがあり、のんびりと座りながら飛行機の離発着が見えます。
このように、コーヒーなどを飲みながら、ゆったりと過ごせます。
 国際線のほうに目を向けると、変わった飛行機を発見しました。
 こちらは、国際線の飛行機ですが、中型機のほかに、大型のジャンボジェット機も見えました。
 展望デッキのいたるところに、霧状で水蒸気が出ていました。
ちょっとしたクーラーがわりで、涼しさを感じられました。
 奥のグレイの飛行機は、着陸したところで、手前の飛行機はこれから、離陸していくところです。

飛行機同士のすれ違いです。
 こちらの飛行機もこれから旅立っていきます。

約2時間近く、撮影しながら展望デッキで過ごしました。
 空港から離れる時間が近づいてきました。

次は、列車ではなく、高速船で行くことにします。
 中部国際空港からの航路は、三重県へがメインで、四日市、津、松坂の航路があります。
 今回、わたくしが選んだのは、津行きの高速船を選びました。
 津行きの高速船は、フェニックス号と名づけられていました。




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